2013年09月26日
学校図書で購入している「看護教育」という月刊誌があります。
その中の連載で楽しみにしているシリーズを紹介します。
【看護はやっぱり面白い!?アラフォー女子大生の「看護」探求の日々】
筆者は大学卒業後、出版社に就職し、結婚後、夫の海外赴任に伴い渡英されます。
帰国後に日本看護協会広報部で働かれた後、2012年4月に看護医療学部への2年次編入を果たされ、改めて知る看護の面白さを綴る、というシリーズものです。
38歳での転身は今では珍しいことではないかもしれません。
されど親子ほどの年齢差のある学生と混じって看護を学ぶということは相当ガッツのある方にちがいありません。
初回あたりは、2度目の学生生活の様子など面白く読み進みますが、連載を追うごとに社会経験を積んだ看護学生らしい視点になるほど~と頷いてしまいます。
5月号では「教わることすべてが無駄ではない」と思える、という筆者の聡明さに、看護の枠を超えてエールを送りたくなりました。
学生の皆さんも機会があれが読んでみてはいかがでしょうか。
カテゴリ:雑感